✅ guess の基本イメージ:あてずっぽうでもOKな「思う」
guess は、「なんとなく」「たぶん」「そうじゃないかな?」という “あいまいで軽めの予想” を表す動詞です。
I guess he’s busy today.
(彼、たぶん今日は忙しいんじゃないかな)
このように、確信がないけど とりあえずそう思ってる/そう言ってみる という感じ。
日常会話ではとてもよく使われる表現で、 カジュアルで当たり障りのない「控えめな思い」 を伝えたいときに最適です。
🎭 会話でわかる “guess” の使い方(日本語訳つき)
👩 Ami:Hey, have you seen Ken today?
👩(ねえ、今日ケン見た?)
👨 Takuya:No, not yet. I guess he’s busy today.
👨(いや、まだだよ。たぶん今日は忙しいんじゃないかな)
👩 Ami:Yeah, maybe he’s stuck in a meeting again?
👩(うん、また会議で捕まってるのかもね)
👨 Takuya:Could be. He looked pretty stressed yesterday.
👨(かもね。昨日すごい疲れてる感じだったし)
👩 Ami:Hmm… I guess we shouldn’t bother him now.
👩(うーん…今は邪魔しない方がいいかも)
👨 Takuya:Yeah, let’s wait. I guess he’ll text us when he’s free.
👨(そうだね、待とう。ヒマになったら連絡くれると思うよ)
✅ 解説まとめ
- guess は「自信はないけど、そんな気がする」と言いたいときにぴったり!
- 会話のクッションとしても自然に使える
- “I guess” を使えば、意見を押しつけずに言えるやわらかい表現になる!
🧠 guess のニュアンス:気軽・遠慮・ちょっと弱気
guess を使うときの話し手の気持ちはこんな感じ:
- 自信はあんまりないけど、たぶんそう
- 断言するのはちょっと避けたい
- 空気を読みながらやんわり言いたい
つまり、控えめで距離感のある表現にぴったり。
☞ I guess so.(たぶんそうだね) ☞ I guess we should leave now.(そろそろ出た方がいいかもね)
💬 よく使われる言い回し
表現 | 意味 | コメント |
---|---|---|
I guess so. | たぶんそうだね | 「Yes」と断言したくない時に使う魔法の返答 |
I guess not. | たぶん違うね | 反対意見をマイルドに言いたい時に便利 |
I guess you’re right. | 君の言う通りかも | 「まあ君が正しいんだろうね」という少し距離のある同意 |
✍️ guess を使った例文いろいろ
☞ I guess she didn’t get the message.
(彼女、メッセージ受け取ってないのかもね)
☞ I guess this is the right way.
(これが正しい道かな)
☞ I guess I was wrong.
(僕が間違ってたみたい)
☞ I guess you’ve already heard about it.
(もうその話、聞いてるかもしれないけど)
⚠️ guess と think の違いって?
動詞 | ニュアンス | 確信度 |
guess | あてずっぽう・予測・控えめ | 弱い(30〜50%) |
think | 普通の「思う」・理性的判断 | 中くらい(60〜80%) |
think は思考ベース、guess は感覚ベースとも言えるよ!
I think he’s right.(彼が正しいと思う)→ 自分の考えとして言ってる
I guess he’s right.(彼が正しいのかもね)→ 少し引いた感じで言ってる
🎯 まとめ:guess は「ゆる〜く思ってる」感じで使おう
- 確信はないけど「そう思ってる」
- 相手に押しつけない、距離感のある表現
- 日常英語では万能の“弱めの思い”ツール!
軽く思ったこと、ふんわり伝えたいことがあるなら、 think より guess! 使ってみよう。
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