🎨 見た目で伝える!イメージしやすいシンプル英語
英語で何かを説明したいとき、まず相手に「どんなもの?」を伝える第一歩が、色・形・素材を表す形容詞です。
- 色(color) → red, blue, yellow
- 形(shape) → round, square, long
- 素材(material) → wooden, plastic, metal
これらはすべて、見た目に直結する形容詞。
日常会話から説明・描写・案内・プレゼンまで、**どんな場面でも“想像させる力”**を発揮してくれます。
たとえば、日本語でも「赤いバッグ」「丸いテーブル」「金属製のドア」と言うだけで、イメージが一瞬で浮かびますよね。 英語でも、こうした形容詞は“最初のひとこと”で伝える力を持っているのです。
✅ 色・形・素材、それぞれの特徴をチェック!
🌈 色(Color)
単語 | 意味 | 印象 |
---|---|---|
red | 赤い | 情熱、目立つ、注意 |
blue | 青い | 冷静、信頼、さわやかさ |
yellow | 黄色い | 明るい、元気、注意喚起 |
色は、感情や雰囲気まで伝えることができる形容詞。選ぶ色によって、受ける印象ががらっと変わります。
🟠 形(Shape)
単語 | 意味 | よく使う名詞 |
round | 丸い | table, face, mirror |
square | 四角い/正方形の | box, cushion, tile |
long | 長い | road, hair, day |
形は、見た目を瞬時に共有するためのカギ。また、“かわいい印象”“堅い印象”など、形によって印象も変化します。
⚙️ 素材(Material)
単語 | 意味 | ニュアンス |
wooden | 木製の | あたたかい、素朴、ナチュラル |
plastic | プラスチック製の | 軽い、実用的、ややチープな印象も |
metal | 金属製の | 頑丈、冷たさ、シャープさ |
素材は、そのものの質感や用途、さらには“気持ち”まで想像させる力を持っています。
💬 例文で感覚をつかもう
☞ I bought a red bag.
赤いバッグを買った
☞ She has a round table.
彼女は丸いテーブルを持っている
☞ This toy is made of plastic.
このおもちゃはプラスチック製です
これだけで「どんなものか」が、一瞬で伝わります!
🧭 語順にも注目!複数の形容詞を並べるときのコツ
英語では、複数の形容詞を並べて1つの名詞を修飾することがあります。
a beautiful big round wooden table
美しい・大きな・丸い・木製のテーブル
この順番には「暗黙のルール」があります。代表的な語順は:
- 感情・意見(beautiful, lovely)
- 大きさ(big, small)
- 形(round, square)
- 色(red, blue)
- 素材(wooden, metal)
- 用途/名詞(table, chair)
覚えるのが難しければ、**「人の主観 → 物理的特徴 → 材料 → 本体」**という流れを意識すると自然になります。
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