【“I’m fine.” は卒業しよう!】ネイティブが本当に使う挨拶の返し方とは?
英語の授業で最初に習う定番フレーズといえば…
“How are you?”
“I’m fine, thank you. And you?”
でも、これ…実はネイティブの会話ではほとんど使われないって知ってましたか?
❌ “I’m fine.” が使われにくい理由
「I’m fine.」という表現は、決して間違いではありません。
でもネイティブの耳には、ちょっと形式ばった、よそよそしい感じに聞こえてしまうんです。
例えば、何か嫌なことがあっても「大丈夫です」と言いたいときに使う “I’m fine.” には、
「本当は大丈夫じゃないけど言わないでおこう」みたいなニュアンスが含まれることもあります。
✅ ネイティブがよく使う自然な返し方
- “I’m good.”(元気だよ)← 一番カジュアルで自然
- “I’m great!”(絶好調!)
- “Not bad.”(まあまあかな)
- “I’m okay.”(大丈夫だよ)
- “Could be better.”(もうちょっと良くてもいいかな)
こうした言い方のほうが、普段の会話では圧倒的に使われているんです。
💬 会話例で見てみよう
A: Hey, how are you?
B: I’m good! How about you?
A: Morning! How are things?
B: Not bad, thanks.
🎯 まとめ
「I’m fine」は間違いではないけど、実際の会話ではあまり使われない表現。
ネイティブの自然な感覚に近づくには、
まずは “I’m good.” を使ってみるところから始めてみましょう!
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